転職求人評伝@fundanin

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最近じわじわ人気が出ている化学メーカーの転職事情とは!


とある商品を生産・販売する製造業、いわゆるメーカーへの転職を希望する方は多いです。

その製品が一定の人々に販売されている以上、「社会貢献性」は明確ですし、自分の興味がある製品、専門性を生かせる製品を生産するメーカーを志向する人は多いです。

無数にある製造業ですが、その中で「化学メーカー」を志向する人もまた一定数います。

化学メーカーは、いわゆる完成品を生産するのではなく、ある製品の材料や原料を作り、完成品を生産するメーカーが自身にとっての顧客となるいわば「B to B」の取引が主です。

一般消費者相手とはまた異なるビジネスのやりかたや、様々な製品に使われることで一層高まる「社会貢献性」の高さが魅力の一つです。今回はそんな化学メーカーの仕事内容や転職に必要とされるスキルなどについて説明します。
 

 

化学メーカーの仕事内容は?


一口に化学メーカーと言っても、そのなかにはさまざまな仕事があります。理系の特定の素養がある方限定の研究関連の職も多い一方、文系・未経験でも目指すことが可能な営業職などもあります。職種に分けて以下で説明します。

①営業

化学メーカーはその製品が企業により、また大企業の場合はその企業の中でも多岐にわたりますので、製品によって営業のスタイルも大きく異なることが多いです。一般的にはB to Bで、かつ、特定の製品の「原料」となることが多い化学メーカーにおいて、営業にまず求められるのは「既存顧客の維持・拡大」です。大体60~70%くらいの営業マンのリソース・工数がこの既存顧客のケアに与えられるイメージです。

新規開拓も勿論行いますが、一般的な営業のように既存製品の新たな販売先を開拓するだけでなく、化学メーカー特有のやり方で営業活動を行う場合もあります。というのも、化学メーカーの場合はターゲット新規先のニーズに100%合致する既存製品が「ない」場合も多々あります。そうした場合、営業マンは新規先のニーズを聞き、製品開発とコンタクトを取りながら、「新たに製品を作り出す」ことになります。勿論実際に製品を作るのは研究開発や生産技術のチームになりますが、営業マンは新製品を作る「橋渡し」的な役目を担います。

このように化学メーカーの営業は売上高の目標が定められ、商品をできるだけ販売するような一般的な営業とはやや働き方が異なります。営業は文系でも化学製品に対する興味関心の高さや、キャッチアップするやる気・スキルの高さによっては充分目指すことが可能な職種です。

②購買

購買とは、化学メーカーの生産活動に必要なものを購入して調達する職種です。もちろん原料や部品なども含まれますが、そのほかに設備や消耗品など、必要に応じてサービスやアウトソーシングの契約も「サービスを購入」するということで「購買」には含まれます。会社全体の様々なモノやサービスを過不足なく、かつ極力安く買うことが求められます。特に化学メーカーにおいては、製品化が完了したのちは「原価」が製品に占める割合は多く、ここを如何に下げるかは購買部署の重要なミッションとなります。

この部署も必ずしも理系である必要はないでしょう。特に、経理・財務など前職でお金を扱う・考える業務に携わっていた場合、業務の親和性は高いといえます。

③研究職

研究職は端的に言うと、研究職はまさに「研究」で既存商品の改善や新商品の開発に向けて研究所で様々な実験を行う理系の花形職種の一つで、基本的に特定の化学関連の専門知識を有していたり、類似分野の研究成果を持っている人でなければ就職は難しいです。

「研究職」は本当に基本的に研究所での「実験」や「レポート」が中心になります。とはいえ科学者とは一線を画し、あくまで一定の研究成果を求めて、チームで効率的に研究を行うのが基本的なスタイルです。

尚、先ほど「新商品に向けて」と書きましたが、必ずしも「どのような製品に使うか」決まってないまま、新たな化学的成果を目指して実験している場合、また使用する製品は決まっていないが特許を取る、といったこともしばしばあります。これは無駄な行いというわけでは全くなく、「完成品を決めて」→「研究して」→「特許を取って」とやっていてはとてもではないですが社会の変化やライバル企業の発展についていけなくなってしまうので、一流のメーカーほど積極的に「まずは特許」を積極的に取りに行きます。

化学メーカーでは研究して一定の成果が出るまで数年かかるのが普通、長いと10年以上を要するものもあります。ケースバイケースとは言え、まずは製品化されるかわからないが、独自の化学技術を保持するため「ひたすら研究する」のがこの研究職となります。

④技術開発職

一般的に研究・開発は総称されて「研究開発職」と呼ばれることも多いですが、化学メーカーでは研究職が一般的な製造業以上に「研究」に特化しているので、敢えて分けました。「技術開発職」も基本的には理系出身者が自身の専門性を活かして就く職種で、近しい分野の素養なしには転職は難しいです。

技術開発職の主な仕事は、研究職が出した科学的成果や特許を、営業から得た顧客ニーズと照らし合わせて、「研究所」での成果製品化する仕事です。先にも書いたとおり、研究職はそれが「どんな製品に用いられる技術か」決まっていないまま研究を行っていることが多いです。これだけでは新製品の開発や、既存製品のブラッシュアップにつながりにくいので、スムーズな製品化のカギになるのが、この技術開発職となります。人によっては、顧客ニーズに合った製品が生まれる現場であることから、技術開発職の方がやりがいは大きいと感じるかもしれません。

一方で、営業員・研究職、場合によっては営業と同行するなどして顧客と情報交換等することもあり、意外なほど人とのかかわりは多い業務です

⑤生産技術 

技術開発職の人の取り組みによって様々な技術が製品化すると、今度はその製品を「正確にかつ効率的に」生産することが求められます。この生産の正確性や効率性を追求して生産プロセスや生産にかかる設備を整えたり、より優れたそれらを開発するのが生産技術職の仕事です。

工場の製造プロセスは、装置のわずかな故障や外部環境(温度、湿気など)など見えにくい要因に影響を受けます。これらのさまざまな環境変化に対応して、効率的で高品質な生産プロセスや設備を構築します。クライアントとの関わりはそう多くはありませんが、技術開発職の人々はもちろん、装置等の開発を行う場合はエンジニアや場合によっては機械関連の企業との折衝など、日頃から多くの人々との関わりが発生する部署です。ここもやはり理系の方が有利な職種と言えるでしょうが、生産プロセス構築など特定の業務に就いたことがある場合は、文系でも転職する余地があります。

⑥品質管理

生産技術職や、技術開発職により日夜不良品の極小化に向けた努力は行われていますが、それでもゼロにならないのが「不良品」の発生です。そうなると大事なことは「不良品を夜世の中に出回らないようにすること」です。品質管理はまさに完成品の中から不良品の「基準」を決め、そして、その基準に満たない完成品をもれなく取り除くことが主な仕事です。

誤って不良品を見逃してしまうことのないよう、日々正確に、注意深く取り組んでいく必要があります。また、同時に不良品の割合である「歩留まり」や、不良品の特徴、原因等を調査し、生産技術などにレポートする仕事も担っています。人との関わりは社内が中心で、生産技術とは、品質改善や不良品削減などの観点から多く関わり、共により優れた生産プロセスを構築していきます。

こちらも比率としては理系出身者が多いですが、数字の分析能力などが高かったり、同様に数字で管理する業務についていた経験のある方であれば文系でも挑戦の余地はあります。
 

 

人気上昇中!化学メーカーの魅力に迫る!

代表的な職種は前章の通りですが、実は近年、化学メーカーは新卒の就職先としても、また転職先としても人気が高まってきている業種です。製品が完成品でないことも多く、素人目には「何に使っているの ? 」と思ってしまうことも多い化学メーカーが人気の理由を 4 つのポイントで説明します。 
  

①未来に貢献できる 

新卒や中途を積極的に採用しているような企業になると、大手はもちろん、中堅でも何かしらの独自の強みを持っていることがほとんどです。化学メーカーを細かく分けると、石油やガス、高分子(フィルム、繊維、電子材料)、無機材料(ガラス、セメント)など様々ありますが、その少なくともどこか(大手ですといくつも)において圧倒的な強みとなるポイントや独自性を有しています。 
  
その強みはただ独自・優位というだけでなく、現代の世の中の維持や発展に不可欠なものだからこそ、その企業の「強み」となっているといえます。言い換えれば、社会にとって「なくてはならないもの」の一つ、もしくは多数を化学メーカーは生産しているのです。こうした企業に入ることで、その「現代社会や、社会の発展になくてはならないもの」の生産の一翼を担うことができるわけです。いわば化学メーカーで働くことで社会の「未来」に貢献することができるというわけです。こうした社会貢献性の高さに惹かれる学生や転職希望者は多いです。 
  

②達成感を実感できる 

また化学メーカーは達成感を実感しやすい場面が多い業種でもあります。研究職では目指していた成果を得たり、特許を取ったりなどといった局面で大きな達成感を得られます。技術開発であれば、「研究所内の現象」に過ぎなかった実験成果を製品として世に出すときの達成感は大きいものです。また、営業員はノルマ達成や営業間の競争はさほど多くないものの、顧客ニーズを自ら拾い上げ、それに合致した製品の販売を実現した時には、顧客への貢献度の高さを実感できます。

このように各職種様々な局面で、達成感を実感できるのが、化学メーカーの面白いところでもあります。

③海外営業のチャンスが多い

製品にもよりますが、日本企業がグローバルでも強みを有していたり、そもそも日本でしか生産されていない化学製品はたくさんあります。そうした製品の営業の場合はもちろん、世界中に顧客がいることになります。前述の通り既存顧客の維持発展が営業の重要ポイントとなりますので、こうした製品担当の営業の場合は、当然海外出張や海外駐在が多くなります。海外で働くチャンスが大きいことも、化学メーカーの魅力の一つです。

④年収が比較的高い企業が多い

化学メーカーに含まれる企業は非常に多くありますが、その中には独自性を活かして高収益を維持している企業もあります。そうした優良企業は、社員のモチベーションや能力を維持するために社員への待遇も重視しております。

化学メーカー全体でみるとメーカーの平均的なレベルの平均年収に過ぎないのですが、独自の強みを持つ優良企業の中には、高い年収を維持している企業も多くあります。一般的にメーカーは必ずしも年収が高くないイメージがありますが、「高年収も目指せるメーカー」として優良化学メーカーを目指す人も多いです。

 

化学メーカー転職で取得するとかなり有利になる資格はコレだ!


化学メーカーはメーカーの中でも高い専門性が要求される仕事です。勿論文系でも可能な営業職などを中心に、「やる気」と製品に対する高い興味があれば入社を狙える企業や職種もありますが、専門的な資格を持っていれば転職に有利になりえることもまた確かです。ここでは化学メーカーの転職に有利な資格を紹介します。

①危険物乙4

一つ目から専門外の方には耳慣れない資格かもしれませんが、正式名称は「乙種第4類危険物取扱者」と言います。危険物取扱者は、特定の危険物=火災発生の危険性が高い物質を扱うことのできる資格のことで、そのうち「乙種」は6種類の危険物のどれか一つに分類される危険物の内すべてを扱うことのできる資格です。

次の②危険物甲種にも関係するので、ここで、第一類~第六類を説明します。第一類は
酸化性固体、第二類は可燃性固体、第三類は自然発火性物質及び禁水物質、第四類が引火性液体、第五類が自己反応性物質、最後の第六類が酸化性液体です。各々に含まれる具体的ない物質の種類は各々多岐にわたるので割愛しますが、「このうち危険物乙4」は第四類「引火性物質」をすべて扱うことのできる資格となります。

なぜ乙の中でこの「4」を挙げたかと言いますと、第4種は「アルコール」「石油」「油脂」など現代の化学メーカーで汎用性の高い物質が含まれているからです。おおよそ危険物の80%はこの第4類に含まれるといわれており、また、危険物取扱者試験の60%はこの乙4受験者だといわれているなど、危険物乙4は「危険物取扱者」で最もメジャーな資格なのです。

また、この資格は(もちろん勉強は必要になりますが)大学専攻や業務経験などの制約がなく、試験に受かれば誰でも取ることができます。「誰でも取得でき」「メーカーで汎用性が高い」資格として、転職前に取っておくと、転職活動でも有利になりますし、入社後のキャッチアップもスムーズになります。

②危険物甲種 

危険物乙4が転職に有利と書きましたが、正直大手の研究職ではそれでは通用しません。大手の研究職に「完全未経験で専門知識なし」で入ろうとする人はなかなかいないと思います。前職も研究職であったり、或いはせめて大学専攻が化学などの理系学部であることが実質必須です。研究や技術開発など理系専門職を転職先のターゲットとしている場合は、危険物乙4では有利というには力不足で、この「危険物甲種」であれば有利になります。(なかったら就職後取る必要が出てくるでしょう)これは先に挙げた危険物を第一種~第六種「すべて扱うことのできる資格」です。

ではなぜ先に危険物乙4を「有利な資格」に挙げたかというと、この危険物甲種は受験資格があり、専門性がない人はすぐに取得することができない資格なのです。具体的には大学で化学関連学部を卒業した者、化学を一定単位勉強した者、もしくは乙種の資格を4つ以上持っているか、特定の乙種で2年以上の業務経験がある必要があるということです。

つまり、実質的には未経験・専門知識なしでは取ることができない資格です。一方で、上記に挙げた職種を目指す場合には、この資格が有利になりきますので、前もって取得しておくことで企業に対するアピール材料になるでしょう。

③高圧ガス乙種(化学・機械) 

石油やアルコールに次いで化学メーカーの原料として多く扱われるのが「高圧ガス」ですが、こちらに関する資格も保有していると有利に働くでしょう。特に「ガス」を強みとしている企業に対してはアピール材料になります。

具体的には高圧ガス製造保安責任者の内、「化学および機械に関する資格」が有利に働きます。こちらも甲種・乙種・丙種と別れているのですが、転職する前段階から保有しておくことを前提とすると「乙種」が最もオススメです。

丙種は携われる業務に制約が大きく、化学メーカーで生かすにはやや不十分です。一方で、甲種は逆に扱うガス・製造場所の規模制約等が一切ないのですが、取得に数か月~1年程度は勉強が必要なことが一般的で、「実際にそこまでのレベルが必須になる」ことが確定的になってから取得することが推奨されます。

間の「甲種」は製造場所の規模や一部職種に制約があるものの、甲種同様に扱う高圧ガスに対する制約はなく、また勉強も数週間~数か月程度で取得可能なため、転職前に取得しておく資格としては程よく、一方転職時にはそれなりにアピール材料になる「バランスの良い」資格と言えます。

 

化学メーカーの志望動機の書き方のコツとは?


化学メーカーは前述の通り、完成品よりも、何かしらの材料や原料・素材などを生産する企業が多いです。その社会貢献性の高さは前述の通りなのですが、完成品を生産しない分、商品の魅力がわかりにくい業種でもあります。

そのような業種なので、志望動機では「なぜ完成品ではないか」「なぜその原料に興味を持ったか」などといったポイントが必ず問われます。こうした質問対する回答により、企業は志望者の「興味の高さ」や、「入社前の素人なりに勉強しようとしているか」「(理系なら)スキルセットがマッチしているか」といった点を見られます。

①会社の事業を通じて、何をやりたいか? 

まず大切なことは「化学メーカーを通じて何をやりたいか?」を明確に書くことです。この点は転職をする場合必ずポイントとなるところですが、化学メーカーではより一層注意深く答えることが望まれます。

といいますのも、化学メーカーの製品は「完成品ではない」という特徴があり、その事業の有用性が見えにくいことが多いです。この点をわきまえて、志望企業の生産品になぜ惹かれ、なぜのその生産に携わりたいのか、その生産品が社会にどう影響を及ぼしていると考えているのかを明確にしながら答える必要があります。

薄い答えだと「それなら完成品をつくるメーカーでいいじゃない」となりがちですので、「化学メーカーだからこそ」なせることを自分なりに考えてまとめましょう。

②なぜ化学素材なのか?

①を考えていくなかであわせて考えることだとはおもいますが、「なぜ完成品ではなく素材や薬品のメーカーを選ぶのか」を明確にする必要があります。各々考え方は様々ですが、素材や材料生産の社会貢献性や、新素材、材料によって未来を変えうる将来性の大きさなどをまとめるのがオーソドックスです。あとは各々の特定の化学製品への思いで肉付けしましょう。

③なぜ化学メーカーの中でも、その会社なのか? 

①②が仕上がっていれば自ずから見えてくるでしょうが、三つめのポイントは「なぜその企業か」です。これは金融や商社、サービス業と比較すると簡単かもしれません。なぜなら、優良な化学メーカーは大抵特定の製品や技術に強みや独自性を持っていますので、この強み・独自性の社会貢献性や魅力をまとめるとよいでしょう。

逆に、ここがとても見出しにくいということであれば、企業研究が不足しているか、そもそもその企業に魅力を感じていない可能性があります。特に後者の場合は、応募企業を再検討した方がいいでしょう。

 

化学メーカーの年収は?


化学メーカーは大小無数の企業があります。数ある企業の平均をとってみると、450万円~400万円台後半程度となり、これは製造業全体の平均と同程度です。

しかし、独自性の強みを持ち高い業績を維持している大企業や中堅企業も多く、優良・高収入の企業が比較的多いのもまた、化学メーカーの特徴です。例えば、化学メーカーの2018年度の高年収企業上位10社を見てみるとこのようになります。
1 三菱ケミカルホールディングス1440万円
2 富士フイルムホールディングス971万円
3 積水化学工業927万円
4 住友化学871万円
5 三井化学866万円
6 大陽日酸859万円
7 ユニ・チャーム858万円
8 信越化学工業843万円
9 マンダム838万円
10 三菱瓦斯化学837万円

1位の三菱ケミカルホールディングスは持株会社で純粋に所属する社員は150人程度しかおりませんので年収が上振れしている可能性がありますが、それ以外の企業を見ても、上位10番目でもまだ800万円台の年収となっております。概して会社の平均年齢は40歳~40歳前半程度なので、40歳代後半まで勤め上げれば1,000万円の大台を目指せる企業も多くあります。

 

まとめ

化学メーカーは製造業の中でも専門性が高く、難しい製品を生産しているイメージが強いですが、社会への貢献度や高い達成感を得られる魅力的な業種です。年収も製造業の中では比較的高めで、待遇面でも他の製造業より優れているといえます。化学メーカーへの転職を実現するためには、理系職であれば企業のニーズに合致した専門性を身に着けている必要がありますし、文系であれば営業やスタッフ関連の能力に加え、その企業が扱う製品への興味の高さをアピールする必要があります。化学メーカーへの転職を検討している方は、是非この記事の内容を参考にしてみてください。